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日誌

トマトハウスの巡回

 

 

  近藤菜園が属している濁川ハウス組合の

  濁川支部では毎年この時期になると

  所属しているトマト生産者の

  ビニールハウスを皆で見て回ります。

 

 

 

 

 

  軽トラだったり軽自動車のカーゴだったりが

  行列になってこの地域を移動しています。

 

  農業改良普及センターの職員さんにも

  来てもらい、今後の管理や

  現時点での病気の発生状況であったり

  害虫の発生状況など

  情報提供と指導等をしてもらい美味しいトマトが

  採れるよう努力してます。

 

  私にとって軽トラ等の行列と

  各トマト生産者へのハウス見学は

  春の訪れを感じる風物詩になってます。

 

 

 

 

 

  シンディスイートを収獲中にカエルを発見。

  どこから入ってるかは謎。

  爬虫類も虫も苦手ですが春を感じます。

ベルグ福島へ視察に行ってきました。

 

 

 

  スタッフ大久保のブログにもありますが

  昨日、近藤菜園のトマト苗全てを発注している

  種苗会社ベルグアースの福島店である

  ベルグ福島へJA職員、濁川ハウス組合の方々と共に

  視察に行ってきました。

 

  種苗会社の視察は初めてで

  そこは近藤菜園がトマト苗を発注する会社

  視察する機会を設けて頂きありがとうございます!

 

 

 

 

  今回視察したベルグ福島は平成28年に完成と

  まだ間もないらしいですが

  それでも敷地内に雑草が全く生えておらず

  建物は清潔に保たれていて驚きました。

 

 

 

 

  種苗メーカーとして、害虫や雑菌など

  徹底して排除しようという意識の高さを見れて

  嬉しくなりました。

 

 

  エアシャワーを浴びてビニールを靴に被せて

  中に入るのですが

 

 

 

 

 

  私の靴は30センチもあることから

  ビニールはパンパンに・・・。

  足、手、顔がデカいんですよね~(T_T)

 

 

 

  近藤菜園ではトマトの接ぎ木苗を購入してます。

  接ぎ木苗とはトマトの生育が良くなるように

  より良い力強い根が出るように作られたトマトと

  より美味しいトマトが出来るように作られたトマトを

  茎の途中を切ってくっつけた苗のことです。 

 

 

 

 

 

 

  種を撒きある程度成長したところで

 

 

 

 

 

 

  葉と芽を摘み

 

 

 

 

  穂木と言われるトマトとくっつける。

  どの部分から切りどこでくっつけるかなど

  生育における知識と

  集中力を要する作業です。

 

 

  カッターを使って作業を行ってるのですが

  すべての苗を同じところで切るために

  下敷き?のカッターが通る一か所だけが

  かなりすり減ってました。

 

 

 

  農業という分野で清潔さを保たれて仕事をしてる

  風景を目の当たりにして

  学ぶものがとても大きかったです。

  

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