先週になるのですが
コシヒカリに肥料を撒きました。
この時期に稲に肥料を撒くことを
穂肥え = ほごえ と言います。
葉の色、稲穂成長度合い、これから稲刈りまでの天候等を
予測し撒くかどうか、どのくらい撒くかを
農家の人それぞれで決めます。
肥料を撒きすぎると稲が倒れてしまい
食味が落ちるとか・・・。
でも、肥料がしっかり効いてる状態にないと
食味も良くなく、収穫量も期待出来ない。
経験や勘、田んぼ毎の肥料の効き方の差を
踏まえて決めているようです。
ちなみにウチでは父の経験を頼りに
穂肥えを行っています。
稲の色は見る時間帯、隣りの田んぼの稲の品種等
見方によってどんな風にも見えてしまって
迷いだすと時間だけが過ぎて行ってしまいます(^_^;)
穂肥を行った隣りの田んぼは酒米を作っているのだとか・・・。
7月終わり頃にしてもう稲穂が垂れており
隣りの稲の状態を確認しながらウチの場合は
どうするかと考えようと思っても比較出来ませんでした。
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