新潟のおいしいお米 近藤菜園 米どころ新潟より美味しくて安心安全なお米を全国に

日誌

先日、新潟農業普及センターが主催する

ニュー農業塾(いちご)コースに参加させていただきました

 

今回は ①越後姫の定植後の管理について

     ②花芽分化確認作業    について学ばせて頂きました

 

 

 

花芽分化を簡単に説明すると、茎や葉の成長から

 

花芽の成長に変わっていくことを花芽分化と呼んでいます。

 

 

前回、自分達で仮植を行った苗を使用し、実際に花芽分化の

 

確認作業を体験させていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(↑実際に使用した苗)

 

 

花芽を見るために周りの葉をすべて取り除き

 

 

顕微鏡で観察するのですが・・・・

 

 

この作業が想像よりも難しく、花芽まで取り除いてしまったり

 

時間がかかりすぎて乾いてしまったりと、なかなか上手くいかず。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、花芽の確認まではたどり着けませんでしたが、

 

いちごについての理解を深める貴重な体験ができました!

 

 

 

稲刈り作業を折り返しました。

 

  あきたこまちを刈り、こがねもちを刈り、こしいぶきを刈り

  コシヒカリも少し刈ってようやく折り返しました。

 

 

  残るは近藤菜園の主力となるコシヒカリと

  自慢のカモ農法コシヒカリです。

 

 

 

 

 

  刈り取ったお米を乾燥調整し

  籾摺り機という機械を使うと籾殻を剥いで玄米の状態になります。

  画像は籾摺り機から排出された籾殻を

  軽トラに溜めているところです。

 

  近藤菜園ではこの籾殻でぼかし肥料というものを作り

  有効利用しています。

 

 

 

  籾殻を軽トラに溜め込みはじめて2、3時間経った状態です。

 

  とても簡単に汚れてくれるので

  ウインドウオッシャー液が頻繁になくなります。

 

 

  近藤菜園では新米を9月21日より直売所から販売開始します。

  ホームページの方からは少し遅れるかもしれませんが

  よろしくお願いします。(^_^)

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