稲刈り!!... 2017.09.10
稲刈り開始!!
先週から近藤菜園でも稲刈りが始まりました!!
今年は例年に比べて収穫時期が少し遅いようです
9月に入っても雨が続いて収穫のタイミングが難しいです
実際に稲刈りをしてみて、お米の収量やお米のできは良さそうです!!
ひとまず安心しました!しかしまだ始まったばかりですので最後まで順調に進んでくれることを願います!
稲刈り開始!!
先週から近藤菜園でも稲刈りが始まりました!!
今年は例年に比べて収穫時期が少し遅いようです
9月に入っても雨が続いて収穫のタイミングが難しいです
実際に稲刈りをしてみて、お米の収量やお米のできは良さそうです!!
ひとまず安心しました!しかしまだ始まったばかりですので最後まで順調に進んでくれることを願います!
鷹 !!
稲の成長も大分進み
稲穂がこうべを垂れています
この田んぼの風景を見ると
夏が終わりに近づいているな
と私は感じます
しかし
そんな風景に浸っている場合ではないんです
その稲穂を狙っているのが
『すずめ』なんです!!
このように白くなってしまっている稲穂は
すずめにつつかれてしまったものです
道端の稲穂は非常に狙われやすいんです
そこですずめ対策に今回採り入れたのが
『鷹』です!!
非常に格好よく迫力もあります!
鷹の形をしたカイト(凧)ですが
飛んでいる姿は結構なものです!
時より田んぼを確認しにいくと
数十羽いたすずめも見当たらないので
効果はあるようです
この効果が続いてくれると助かります
穂肥え
近藤菜園でも穂肥えを行いました
先月、穂肥えの研修会に参加する機会があり
そこで色々と勉強させて頂きました
今度は実際に近藤菜園の田んぼで実戦しました
研修会では分かったつもりでしたが、現場が変わる
となかなか教科書通りにはいかず少々苦戦しました
稲の状態を見て施肥量の調整など
結構悩みますね
悩みながらもしっかりと穂肥えが出来たと思います
これからの秋の稲刈りまで稲の成長をしっかり観察していきます
第二回 農業塾 稲作コース
穂肥え研修会
先日、新潟農業普及指導センターが開催している研修会に参加させて頂きました。
今回は稲作コースの2回目の研修で穂肥えについて勉強しました!
稲の状態を見て肥料を入れるタイミングや、肥料の量などをしっかり確認します
稲への適切な栄養を与えて
美味しいお米になるように
近藤菜園の田んぼで実践します!!
近藤菜園の看板
溝切り!!
溝切り機を使って田んぼに「溝」を切ります
田んぼに「溝」をつくる事により、田んぼ内の排水性を高めます
梅雨に入ると雨の日が多くなり、田んぼに水が溜まり地面が柔らかくなります
今後の田んぼの作業や稲の根の事を考えて
出来るだけ田んぼを乾いた状態にしたいのです
しっかり「溝」を切っておくことで、雨水も流れ落ちていきます
また、逆に田んぼに水を張りたいときにも「溝」を切っておくことにより効率よく早く水を張ることができます
田んぼの作業で、この時期に行う大事な作業です
これが私の愛車です!!
田んぼの作業で泥だらけになってますが
なんと言ってもネーミングがお気に入りです
田面ライダー!!ですよ!!
農業機械はユーモアなネーミングの機械が結構多いです!!
溝切り機が通ると、このような「溝」が作られます
ここに水が落ちて流れていきます
この世に「溝切りレース」があるものなら
負けませんよ
田面ライダーですから
ニュー農業塾(稲作コース)
先日、新潟農業普及指導センターが開催している「ニュー農業塾」に参加させて頂きました
私の他にも各地域から農家さんが参加しており
当日は秋葉区新津に集合した後、バスで五泉市にある研修場所へ移動となりました
今回の研修内容は
水稲の生育調査方法について
当面の稲作管理について
でした
基本となる大事な事や細かい事ことまで、色んな話を聞くことができ、本当に勉強になりました
鴨農法コシヒカリ
近藤菜園では一部の田んぼで
農薬や科学肥料を使用しない
特別栽培米 鴨農法コシヒカリを作っています
先日、その田んぼに鴨を放しました
田んぼに放しているのは「真鴨」です
真鴨が田んぼの土の上を歩くことによって土壌の活性化になったり、田んぼにいる虫などを食べてくれたりと本当に働き者なんです
秋に収穫できる鴨農法で作ったお米は特別美味しいです
きっと鴨たちが一生懸命 働いてくれたお陰なんでしょうね
今年の真鴨にも頑張ってもらいましょう
この田んぼに立ち寄ると鴨が可愛くて可愛くて、ついつい見いってしまいます
見とれていないで私も頑張ります