野菜
先週の月曜からイチゴを植え始め
1週間後の今日ようやく植え終わりました!

はやく終わるということに越したことはないのですが
時間がかかった分良いものが出来るような気がしてます♪
はやく植えたイチゴの株の葉から葉水が出ており
根が活動してるのを見て取れました(^_^)

この画像は近藤菜園が作るぼかし肥料です。
精米機から出る米ぬかと近藤菜園のお米の栽培した際に
出る籾殻を混ぜて作っています。

今日は雨が降り涼しい気温でしたが
発酵させているため発熱していて
混ぜてるときは汗だくでした。
いつもなら発熱しすぎて表層部分が
灰になっているのですが
今回のは万遍なくきれいに発行しおり
手応えを感じています♪
これを近々植える中玉トマト シンディスイートの
ビニールハウスに入れる予定です。
ついこの前までイチゴを収獲してたのに
今日来年収穫するイチゴを植え始めました!
やり方が悪いからかイチゴを栽培する他の農家の方々からは
「時間かかり過ぎじゃない?」
・・・と、言われてしまいます(^_^;)

近藤菜園ではイチゴの苗を購入して栽培を開始。
大抵のイチゴ農家は苗を育てるところから
始めているので年中イチゴを管理している
ことになります。
1つの作物で苗から収獲終了までで
1年間まるまる時間を費やすのは
イチゴだけなのではないかと思われます。
手間暇かかってるんですよ~(^_^)
いつもより少しバタバタしており
精米機の掃除のサイクルが開いてしまいましたが
昨日今日とで2台の精米機をキレイにすることが
出来ました!


地元に帰ってこられるお子さんや家族
親戚等にしっかり精米されたお米を
お渡しすることを手伝えると思います。
「新潟のお米は美味しい」
生産者としての立場はもちろん
精米機を管理する者としても
貢献できてたら幸いです(^_^)
先週になるのですが
コシヒカリに肥料を撒きました。
この時期に稲に肥料を撒くことを
穂肥え = ほごえ と言います。
葉の色、稲穂成長度合い、これから稲刈りまでの天候等を
予測し撒くかどうか、どのくらい撒くかを
農家の人それぞれで決めます。
肥料を撒きすぎると稲が倒れてしまい
食味が落ちるとか・・・。
でも、肥料がしっかり効いてる状態にないと
食味も良くなく、収穫量も期待出来ない。
経験や勘、田んぼ毎の肥料の効き方の差を
踏まえて決めているようです。
ちなみにウチでは父の経験を頼りに
穂肥えを行っています。

稲の色は見る時間帯、隣りの田んぼの稲の品種等
見方によってどんな風にも見えてしまって
迷いだすと時間だけが過ぎて行ってしまいます(^_^;)
穂肥を行った隣りの田んぼは酒米を作っているのだとか・・・。
7月終わり頃にしてもう稲穂が垂れており
隣りの稲の状態を確認しながらウチの場合は
どうするかと考えようと思っても比較出来ませんでした。

曇天で雨もちょっと降ったのですが
ヤンマーの畑作用機械の展示会に行ってきました!

新商品の実演を行ってくれるということで
使ったことはもちろん
見たこともない機械に触れることが出来ました。
スタッフ小山に
「近藤菜園はヤンマー好きなんですね~」
と言われました。
父の頃からヤンマーをメインに機械を揃えているため
自然とそうなり疑問も持つことはありませんでした。
突然メーカーを変えてもうまく使いこなす
自信はないから今後もこのままかな?
農業に触れてなくても
田植え機、トラクター、コンバイン等は知っている方は
いらっしゃるかもしれませんが
畑作用となると知名度は一気に落ちると思います。
農業している私でも
知らない機械は多いので実演してくれる展示会は
今後の近藤菜園に光を見いだせる気がして
興味深々です!

この虫の形をしてるような機械は野菜苗を植えるものだとか・・・。
欲しい!
苗と苗の感覚を調整出来たり
大きいものだとサトイモも植えることが可能だとか・・・。

欲しい!
今日の展示会が私にやる気を与えてくれました!
現代農業では植物を管理する能力はもとより
機械の操作も出来ないといけないし
接客もあるしで
作業は多岐に渡ってるよな~とハッとなりました。
ここ何日か田んぼに水路を作る溝切りという
作業をしています。

画像は溝切りを行うための機械
何年振りかに溝切りを行ったのですが
機械の進歩で作業の負担が減ってることを
実感しました!(^_^)

↑の画像は作業中に燃料がなくなり
置いてきた状態
機械の後ろに線が入ってるように見えるのは
溝が作られてるからなんです。
田んぼの中の水をよりコントロールして
排水性を高めたり田んぼの土を固めたり
田んぼ内の水を可能な限り均一に近づけるというのが
作業の目的でしょうか・・・。
テレビを見てると
大雨ですごいことになってる地域を
目の当たりにします。
農業は自然相手とよく耳にしますが
同じものと向き合ってるとはとえも思えません。
それまでの生活と仕事が出来るように
なるまでどれだけ大変なのだろう。
想像しながらも想像できない自分がいます。
今日カモを放してる田んぼから
引き上げました!
飛んで行ってもらっては困るので
雛の状態から少し成長した状態のカモを
購入して放しこの時期で飛ぶ寸前でしょうか?
あっという間に大きくなります!
カモは集団行動をするため
集団の中で1羽でも飛べないカモがいたら
飛べるまで皆待つのだとか・・・。
それと育った場所を覚えていて
秋になったら戻ってきて米を食べてしまう
とかウソかホントか聞きました。

飛んで行って秋に帰ってきて米を食べられるのも困るし
飼う余裕もなく、食べる気にもなれない・・・。
なので知り合いのカモ屋さんに引き取ってもらっています。
今後は害虫が発生しないこと
雑草が生えないことを祈るばかり。
今回のカモは何故か人を恐れず
逃げようとしないため簡単に引き上げることが出来ました。
家族でカモを追い込む様子
カモが追い込まれていることに
気づいたのは距離1メートルまで近寄ってからかな?
ほとんど動いてませんでした。

甥に写真に収めるよう頼んだのですが
カモを間近に見て
可愛くてもうカモを食べることは
出来ないと言っていました。(^_^;)
気持ちはわかる!
でも今後、あなたが食べてるカモも
私が食べてるカモもきっと
近藤菜園で育ったカモではないはず!
そう思って今後を過ごそう!

近藤菜園で栽培しているカモ農法
カモを放し
雑草、害虫を食べてもらい
鳥の糞が地力に栄養を与え
お米を収獲するという栽培を行っています。

雑草や害虫だけではカモのお腹は満たされず
専用のエサを用意したりするのですが
スズメなども食べに来るため
減りが激しい・・・。
カモのエサをあげてるのか
スズメにあげてるのか・・・どちら?(T_T)

とりあえず間もなくカモを引き上げる時期に来たので
無事に活躍してくれて何よりです。
6月になり近藤菜園の栽培するイチゴ 越後姫が
収獲の終わりに近づいてきました。

近藤菜園では毎年6月末に収穫を終了しています。
今年は6月と言っても涼しく
今夜はちょっと肌寒いくらい・・・。
暑くならないなら収穫期間を延ばせるのかな?
イチゴの実自体は小さくて画像では
探すのに苦労しますね(^_^;)
今年もカモを放しました!
雑草と害虫を食べて
田んぼ内を散歩し水を濁し
雑草が生えるのを防ぐという役目を果たしてもらいます!

苗の成長度合いによりカモが稲を
踏み潰して散歩するということも
考えられるので放すタイミングは重要だとか父が言ってました。
既に踏み潰されてる所がちらほら・・・。(^_^;)
逃げられないように網で囲ったり
飛んでいかないように子供のカモを用意するのですが
ちょっとでも隙間があるとそこから
逃げてしまいます。
逃げたら走って追いかけ手で捕まえなくてはいけないので
一苦労です(^_^;)
野良猫がカモをジ~ッと見てたので追い払ったけど
やられないか不安だわ~
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