新潟のおいしいお米 近藤菜園 米どころ新潟より美味しくて安心安全なお米を全国に

日誌

 

  十年以上前まで・・・、

  もしくはもっと前かも?

  トマトは夏野菜といわれ、旬は夏だといわれていたと思います。

 

  最近ではビニールハウスで栽培するのが常識となり

  旬は夏から春に変わりました。 断言しても良いくらい。

  フルーツトマトは春になる前から販売されるし

  年中トマトは販売されてるからトマトの旬と言ってもピンと来ない方が

  今は普通でしょうか・・・。

 

  近藤菜園でも年中中玉トマト シンディスイートを販売してますしね。

 

 

 

  それでも近藤菜園が春に栽培しているトマト ごほうび は

  ウチが栽培するトマトの旬はごほうびが採れる時期だよ!

  と胸を張って言えるくらいのトマトだと思ってます。

 

  そんなごほうびを先月15日に植えたので

  これから生育状況を載せていこうと思います。

 

 

  作るのが難しいほど食味の良いものが出来るというのが

  トマトの栽培における常識みたいです。

  ごほうびは作るのが難しいため新潟市内でも

  栽培する農家はごくわずか

  「ごほうびを楽しみにしてるよ!(^_^)」

  とおっしゃって下さるお客様もいるので

  期待に応えられるよう頑張ります!(^_^)

 

  きっと縦に成長し実が大きくなる大玉トマト ごほうび なら  

  生育状況の変化が楽しめると思います。

 

  昨日になりますが近藤菜園の所属する

  濁川ハウス組合が行うトマト視察研修会で

  栃木県のJA足利へ行ってきました!

 

  濁川ハウス組合では麗容という品種を10年くらい前から春に栽培しており

  同じ品種 麗容 を20年前から栽培しているからと

  関係機関の方より推薦され視察が決まりました。

 

  日帰りバスツアー状態でバスに乗ってる時間がちょっと長く

  軽く腰に来ましたが、とても勉強になりました!!

 

  

 

  農家はトマトを収獲し箱詰め、袋詰めをすることなく

  そのまま出荷すると大きな共同選果場で選別、箱詰めされ

  市場へ出荷されるそうです。

 

  機械がサイズを選別し流れてきたトマトを人が

  箱に詰めてるようでした。

  たくさんの方が働いてらっしゃいました。

 

 

  JA足利にトマトを出荷する農家の方のハウスも見せて頂き

  濁川ハウス組合と同じ麗容を作っているのに

  ハウス内の風景が大きく違い

  トマトを作るうえでの考え方の違いを

  目の当たりに出来、バスでちょっと、ほんのちょっと腰に痛みが出たのが

  安いものと思えました。

 

  

 

  太平洋側のビニールハウスを見させてもらうと

  雪が積もることはないため連棟というビニールハウスが

  いくつもくっ付いているのがほとんどで

  使われているパイプや鉄骨も新潟に比べ細く

  作業面でも費用面でも優位なのかも?と思いました。

 

  ちなみに近藤菜園は濁川ハウス組合に属してはいるのですが

  春に作っているトマトの品種は ごほうび です(^_^) 

 

  ごほうびの生育状況も載せていこうと思います!

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