田んぼの整備... 2016.10.22
暗渠工事
今日は近藤菜園でコシヒカリを栽培してる田んぼの暗渠工事をしました。
暗渠とは水はけの悪いところを深く掘り、パイプを通すことで
水はけを良くする作業のことです。
しっかり機能すれば田んぼに水を入れたいとき入れられ、出したいときに出せる。
トラクターや田植え機などが田んぼにハマることもなくなるというメリットがあります。
濁川生産組合にご協力いただき無事に終えることが出来ました。
暗渠工事
今日は近藤菜園でコシヒカリを栽培してる田んぼの暗渠工事をしました。
暗渠とは水はけの悪いところを深く掘り、パイプを通すことで
水はけを良くする作業のことです。
しっかり機能すれば田んぼに水を入れたいとき入れられ、出したいときに出せる。
トラクターや田植え機などが田んぼにハマることもなくなるというメリットがあります。
濁川生産組合にご協力いただき無事に終えることが出来ました。
おいしいお米がたくさん収穫出来ました!!
コンバインを操縦しているのは近藤菜園の会長
年齢は私より遥かに上であるのに手慣れた操縦でエネルギッシュに稲を刈りあげていきます
「まだまだ若い者には負けていられん」とつぶやきながらベテランのオーラを放っていました
そんな会長を横目に私も負けていられないと黙々と作業に取り組み
無事に全てのお米を刈り上げることが出来ました
新米販売開始
近藤菜園の稲刈りも無事に終わり9月の終わり頃から新米を販売開始しています。
鴨農法コシヒカリはもう少し時間がかかるようで平成28年産のお米が揃ってから載せようと
考えてましたが、せっかくもうあるのだから載せることにしました。
ご興味を持っていただけましたらぜひご賞味ください。
近藤菜園の稲刈り2016
稲刈りの始まりは早かったのですが台風の影響もありいつも通りの時期に稲刈りが終わりそうです。
台風到来で稲は倒れ、田んぼの状態にも影響が出てしまいましたが
美味しいお米を余すことなく刈り取るため奮闘しています。
画像のコンバインを操作しているのはスタッフ大久保です。
近藤菜園ではイチゴも栽培しています。
イチゴは冬を越える作物で秋を感じると花芽を作ります。
花芽を作ることを花芽分化というのですが基本的には大体10月になった頃に花芽は出来るようです。
花芽分化を確認してから植えるのがスタンダードだと思うのですが近藤菜園では8月中に植えてしまう分化前定植という栽培方法を採用しています。
分化前に植えても分化後に植えても花芽分化した時期が同じなら収穫時期が大きく変わることはないようです。
イチゴ栽培
ビニールハウスに土の入った袋を並べ日射センサーで光量を測定し、積算して設定した量になると設定した時間水が流れるという
結構化学技術が使われている栽培方法を採用しています。
ビニールハウスのサイド、天窓も温度センサーにより開いたり閉じたりと美味しいイチゴが出来るよう努力してます。
それでもやっぱり毎日の天気に大きく左右されてしまいますが・・・。(T_T)
8月6日
新潟県農業会議主催の就農就業マッチングフェアという就職説明会に参加してきました。
今年の近藤菜園はとても忙しく、それは今後も続くだろうと思い従業員を募集することにしました。
明るく元気で食べることが好きな方、体力に自信のある方、応募お待ちしてます!
画像は説明会が始まる寸前のものです。
最近の農業機械はカッコ良くなってきてて、なかでもヤンマーのトラクターは
フェラーリのデザインを手がけたことのある日本人の方がデザインを担当したとか・・・。
性能も良いんでしょうけど見た目も良いな~。
簡単に買えるものではなかったですけど。
近藤菜園という直売所をオープンしたのが平成8年。
今も米作り、野菜作りに張り切って働く両親の作った店を継続して20年という節目にホームページを
開設することが出来ました。
20年経っても「ここに直売所があったんだね」なんて言われてますが
より知ってもらえるよう努力したいと思います。
小さいプレハブの直売所で毎週火、木、土曜日午後1時半~午後6時半頃営業しています。
自分達で作ったコシヒカリ、こしいぶき、こがねもちといったお米や
トマト、ナス、枝豆、イチゴなど季節によって野菜も並びます。
よろしくお願いします。
こしいぶきを使ってると言わなければコシヒカリと勘違いするほど
美味しいと喜ばれます。
炊きたてはもちろん! 冷めても艶があり、甘味ともちもちした食感がとても美味しいです。
玄米も食べやすく美味しいです。
他県に発送すると必ず美味しいと喜ばれます。